ヒカリルーム

不登校、うつ病からのHappy Lifeのブログ

学生時代の登校拒否の話し

小学5年から中学2年までの約4年間登校拒否をした。

きっかけイジメだった、しかしイジメそのものよりもイジメられているのを周りに見られているという事が耐えられなかった。毎朝腹痛になり体調にも変化が現れ出したが教師はもちろん親にも話す事は出来なかった。もちろん心配をかけたくないというのもあったが、何よりそんな格好の悪いことは言えないという気持ちが大きかった。今では無理して学校に行かないという事が多少は理解されるようになってきたが当時はあり得ないことだと思っていた。

 

ついに学校に行けなくなるまで体調が悪化する、1週間休んだ。1週間休むと次は学校に行った時「あいつは1週間休んだヤツだ」という目で見られるんじゃないかと怖かった。

 

今思うとなんでそこまで周りの目を気にしていたのかと思うが、当時は髪を切っただけでも学校に行きたくなかったりしていた。

 

そして完全に学校に行けなくなる。母親は色々調べてくれたり、児童相談所に連れて行ってくれた、今でも感謝している。完璧主義者の父親は私から興味がなくなった事を感じた。後に聞いた話しではこの事をキッカケに夫婦が不仲になったらしい。

 

そしてこのあとフリースクールに行った話しはまた後日。