ヒカリルーム

不登校、うつ病からのHappy Lifeのブログ

学生時代の登校拒否の話し(2)

小学5年から登校拒否となったあと、しばらくしてフリースクールの見学に親と行った。さまざまな理由で学校に行っていない小学生から高校まで20人程がいた、みんな普通の子達だなと思ったことを覚えている。

 

そこでは希望者は授業を受けたり友達同士で遊んでいたり思い思いに過ごしていて、とてもイキイキしていた。そして私も通うことになった。

 

学校に行けなくなりどうしていいかわからなくなっていた当時の私はこのフリースクールによって救われたと思う。友達も出来、一緒に旅行に行ったりもした。この頃から学校に行かなくていいんだと精神的にも落ち着いてきた。

 

フリースクールで日々を過ごしながら、学校の友達とも交流は続いていた、どちらも大切な仲間だった。気持ち的に落ち着いて来て学校に行ってみよう、戻ってみようという気になってフリースクールの友達、先生に相談してみた。

 

私の気のせいかもしれないが学校に戻るという事をあまり良く思ってないのかなと感じた。

 

でも1番苦しい時にフリースクールに救われた事は間違いない。今悩んでる子達は一度見学に行ってみるのもいいですよ。学校に行くだけが正解ではないので、ただ学校に行かないと将来どういう苦労があるのかもあわせて説明してあげる事も大切です。